ありがとう、お花屋さん
先週買った赤茶のコスモスは[チョコレートコスモス]って言うんですって。有名なお花かな?
お花さっぱりなんで、完全にネーミングに釣られて3本購入。
めちゃめちゃ可愛いお花です。
今週は、白のスプレーカーネーションと青のバラを買いました。
手作りのクリスマスピックが可愛いかったので衝動買い。
両親と車に乗ってる時に見つけて、初めてのお花屋さんに行ってみました。
60代くらいの超愛想の無いおばさんが1人でやってるお店で。
「なにも買わずに帰ろうかな…」なんて思っちゃいました。
しかも店に入った瞬間から、ずっと犬が吠えてきて。ちょっとだけ怖いし。
帰ろうと出口に体を向けた瞬間、おばさんに「何を探してんの?」と聞かれて、「あ…、猫ちゃんにお供えする…」と答えると、「あー、その扉、適当に入って持ってきていいから」と冷蔵室みたいなとこに通されて。
もうここまで来ちゃったし、いつも行くお花屋さんには無い青のバラがあったし、買うことにしました。
(愛想無しのおばさんだな…)と思いつつも、レジで「わんちゃん、何歳ですか?」と聞くと「10歳超えとる。もういつお別れが来てもいいわ」なんて照れたように笑ってました。
あんま嫌な感じの言い方じゃなかったし、思ったより話しやすいおばさんなんかなー、なんて思いました。
お花を包んでくれて、帰ろうとしたら「良かったらこれ持ってきゃあ。猫ちゃんに飾ってあげ」って、購入した花よりたくさんのお花をくれました。
「すぐにダメになるやつだけど」って。
黄色いお花は2週間前に買ったお花だけど、カスミソウと手前のトルコキキョウはおばさんにいただきました。
あともう1種類くれてて、車に戻って両親に「謎の花をくれたよ」って見せると「お前、これ胡蝶蘭だがや!」って言われました。
茎が短くなってて、どう飾っていいか分からなかったので、ガラスの器に乗せてみました。
胡蝶蘭なんて一生自分で買うことは無いお花。
ありがたいです。うれしいです。
これ以上かんちゃんの祭壇には飾れなかったので、キッチンの片隅に飾りました。
胡蝶蘭も不本意かとは思いますが、我が家のキッチンに華を添えてもらっています。
賑やかになったねー、カンちゃん。
お花屋のおばさん、ありがとうございました。