喪服がきつかった話
昨日・今日とで、通夜・葬儀に参列してきました。
「参列」と言っても、家族葬で坊さんすら呼ばないのでお経も無し。
納棺師さんもお願いせず身内で身支度をして送り出しました。
亡くなったおばあさんは90歳を超える天寿を全うされた為、参列した身内も皆和やかな表情をしていました。私以外は。
喪服。
最後に着たのは、もう6年前でしょうか。
何度か袖を通していた喪服だけど、ピッタリと言うよりはむしろ余裕を持たせて楽に着られていた記憶があるのですが。
6年ぶりに着てえらい目に遭わされました。
とにかくきつい。締め付けがやばい。
こんな目に遭うなんて考えもしていなかったので、通夜の直前に袖を通して予想外の展開にプチパニックになりました。
きついのは腹だけでなく、太もも、二の腕のあたりもきつい。つまり全体的にきついのです。
通夜だし、喪服以外の黒のワンピースを着ようかとも思ったんだけど、今持ってる黒のワンピースはついこないだ結婚記念日のお食事行った時に着たやつで。
同じものを着るのはちょっと気が引けた為やめました。
買い替える時間なんて無かったので、キツキツの喪服のまま旦那の運転する車に乗ったら秒で車酔い。息するのもしんどいわ。
帰りも鬼太郎袋にぎりしめながら助手席で耐えました。
帰宅して服を着替えて即「洋服の青山」へ向かい新しい喪服を購入。
おかげさまで本日の葬儀は快適に過ごさせていただきました。
いやー、ここ数年での体系の変化を思い知らされましたよ。
体重が増えてることは知ってたけど、まさかここまで体系が変わってるとは。喪服高いしさ。
私の心とお財布が泣いております。
おばあちゃんは笑ってる気がするからよしとするか…