手料理の感想
中尾明慶、妻・仲里依紗の手料理に対するコメントに「大丈夫かな〜、今夜…」(exciteニュース)
このあいだのワイドナショーの記事です。
妻の作った料理に文句を言わないと言う中尾明慶に対して、松っちゃんと東野が「味が濃い、くらいは言えるやろ」とかなんとか言ってます。
中尾明慶曰く、「ちょっと濃くなったかも〜」と出されたチャーハンが本当に濃かったときに「本当に濃いね」とは言わないでしょう、と。
松っちゃんも東野も、普通に「濃い」って言うんですね。
中尾明慶が「気使いすぎ」みたいになってました。
でも申し訳ないけど、私は中尾明慶みたいな対応をしてほしい。
なにも言ってほしくないんですよ、出した料理に対して。
「美味しい」以外の感想は不要なんですよ。
私も「濃くなっちゃった」って出すことありますよ。
その場合、「大丈夫、美味しいよ」か、「少し濃いめだけど美味しいよ」しか聞きたくないんです。
泉谷しげるが「作った方は味がどうだとか褒められてもらいたいだろうけど、分析もされたいと思うよ」って言ってたけど、分析なんかされたくないね。
バカなこと言うんじゃないよ。なんで分析なんかされなかんの。
食えりゃそれでいいでしょ。
松っちゃんも「学習したいから」とか言っててさ。
「分析されたい」「学習したい」って思う女性もいるんだろけど、個人的にはそういう人より「文句言うな」って人のほうが多いと思う。共働きならなおさら。
だから泉谷しげるも松っちゃんも「うちの奥さんは分析されたい人」「うちの奥さんは学習したい人」って言ってほしい。
どの女性も「指摘してもらいたいだろう」みたいな思い込みは辞めてちょんまげ。
別にね、家事で作る料理なんか、成長したいとも何とも思ってないんですよ。
そら「美味しく食べてもらいたい」とは思いますよ。
でもさ、指摘やダメ出しなんかされなくても、食べてるところや反応で「本当に美味しいんだな」とか「この味好きなんだな」とか分かりますよ。
「美味しいって言ってくれたけどイマイチなんだろな」とかも分かる。
気分を害すことなく勝手に学習していってるので、悪戯に腹立たせてくれなくて結構なんです。
仲里依紗はきっと料理のダメ出しなんてされたくない人なんでしょう。
中尾くんだって、6年の結婚生活で、奥さんがどういう人なのか理解して対応してるんでしょう。
仲里依紗だってそうで、中尾くんのことよく知っていて上手く生活してるんだと思うし。たぶん。
繰り返しお伝えしますが、私は絶対に料理にダメ出しされたくない。
「成長させてあげよう」「学習させてあげよう」なんて大きなお世話。
なら自分で作れよと思う。
味付けを間違えたって、愛情は忘れることなく入れてるんです。
家庭の食卓に並ぶ料理はそれでいいと思ってるんです。
愛情食べといて「濃い」だの「薄い」だの、冷めるようなこと言わんもらいたい。
「美味しいよ」って愛情で返してほしい。